導入事例

インテル®SSDサーバ、その速さを体感!!

課題

インテル®SSD 320シリーズを搭載したサーバ

 zigsow株式会社が運営する「情報蓄積型レビューコミュニティzigsow(ジグソー)」は、2007年にサービスを開始した登録レビューア3万5000人、月間3000万PVを誇るソーシャルレビューコミュニティサイト。サイト内ではユーザが自分の「もちもの」を登録してレビューを書き込むことを基本とし、「もちもの」やレビューを通じて他のユーザとコミニュケーションを行えることも目的とする。

 

 

 ユーザが自ら購入した「もちもの」を登録しレビューを書き込む他に、サイト内で特定の製品についてレビューアを十数名募集。製品を試用した際の使用感や長所、短所などそれぞれが思ったことを写真や動画、文章でレビューしてもらい、レビューアに選出されたユーザに該当製品を贈呈する「プレミアムレビュー」というサービスがあり好評を得ている。

 

 

 これらのzigsowのサービスを支えているのが、zigsowのベースアーキテクチャ ”Aurora(オーロラ)”。Auroraはサイト内でのユーザの行動履歴やユーザが登録している「もちもの」の特性を多次元ベクトル空間内に定量化し分析して、個々のユーザがもつ本質的な嗜好や物欲のパターンを推測。その推測に基づいて、対象ユーザに似た嗜好を持つ他のユーザの抽出やユーザへの各種レコメンドなどを行い、ユーザの欲しい情報を欲しいタイミングで呈示している。Aurora は自身の推論機構を自己調整する学習機能があり、ユーザの興味の変化への追従や、推論処理の改善を逐次行い刻一刻と進化し続けている。

 

Aurora概念図

 Auroraの機能を利用する事でzigsowの「プレミアムレビュー」は、その製品により適したユーザを抽出し、質の高いレビューを行っているのである。

 

 その一方でAuroraは、サイト内全ユーザの行動履歴や「もちもの」の特性を集積し計算処理する必要があるため、ユーザ数やPV数の増加による分析対象データの増加に伴いディスクアクセスは大きく増加する。ディスクアクセスの増加に伴い分析処理コストが増大するため、ディスクアクセスの速度の向上が大きな課題となっていた。そうした中で注目したのがSSDだった。

 

 

 様々なメーカーが発売しているSSDの中でも信頼性や安定性を含め、ディスクアクセス速度の改善にインテル® SSD が有効であることは、これまでzigsowで実施してきたプレミアムレビューで明らかだった。しかしzigsow内でのレビューはコンシューマ向けだったため、短期的な性能や信頼性などの優位性は十分に理解していたものの、SSDをサーバとして長期的に運用するにはまだ不安が残った。