導入事例

教育現場でも安心感、高い可用性を発揮する I-O DATA製NAS

不安定な機器環境で、事務作業が思い通りに進まないという問題

保護者とのコミュニケーションを重視している

浦和つくし幼稚園には文書作成のために使うパソコンが5台ある。そのため、複数のパソコンから同じタイミングでNASへアクセスする状況は珍しくない。「最初に導入したNASは他社製のコンシューマ向けの製品だったのですが、同時に複数人でアクセスすると通信が不安定になり、途絶えてしまうこともしばしばありました」(秋本氏)。一度だけ、どのパソコンからもNASに全くアクセスできなくなったこともあったという。その時はNASとルーターのどちらに問題があるのか原因を切り分けることができず、最終的に全ての機器を再起動させて半日近く業務が止まってしまったそうだ。

 

そんな状況で半年以上、「だましだまし使い続けるにも限界を感じて別の製品を探していたところ、知人のカメラマンから教えてもらったのがI-O DATAのNASでした」(秋本氏)。知人曰く、「大容量の写真を沢山NASに保存する際、スピードが速く、システムも安定している」というので、それならばと思いWebで情報を探したそうだ。そして、ニュースサイトで見つけたのが、zigBizで導入企業を募集していたHDL-XR1.0/2Dだったという。

 

HDL-XR1.0/2D多彩なRAIDバックアップ機能を備えているので、セットアップが難しそうなイメージを持っていたが、思いのほか簡単だったという。HDL-XR1.0/2DをネットワークにLANケーブルで繋いで、付属のセットアップCD-ROMをパソコンに入れたら、簡単にNASに接続してくれた。マニュアル通りに進めると、およそ1時間でデータ移行を含む全てのセットアップが完了したという。

浦和つくし幼稚園でのネットワーク構成。古いNASで「HDL-XR1.02D」のバックアップを行っている。

「動作が安定していることが何よりありがたいですね。5 台のパソコンから同時にHDL-XR1.0/2Dへアクセスしても通信が途絶えることなく、速度低下も感じられません」(秋本氏)というのが導入したとき の感想だ。使い始めて1ヵ月半経ったというが、使用に際し困ったことは何もないという。

 

さ らに想像以上にデータ転送速度が速かったため、Wi-Fi環境を活かして教室やホールでNASに保存されている動画を再生することもできるようになったそうだ。以前のNASでは動画再生中に処理落ちしてしまい、せっかくの映像を園児や保護者たちに見せられなかったという。

 

ま た、これまでは会計ソフトが入ったパソコンのバックアップが取れておらず不安を抱えていたそうだが、HDL-XR1.0/2Dに標準で付属するバックアッ プソフトActiveImage Protector 3.0 Desktop Editionを使ってバックアップを取ることができた。このバックアップソフトを使うとWindowsシステム、アプリケーション、設定情報も含めたイ メージバックアップをHDL-XR1.0/2Dに取れるため、万が一クライアントパソコンにシステム障害が発生した場合も完全復元ができるという優れものだ。「会計データのバックアップだけでなく、会計ソフトが動作するパソコン環境を丸ごとバックアップできるのでとても安心できます」(秋本氏)